細胞を破壊するトランス脂肪酸

さて、食べてはいけないものシリーズですね(๑•̀ㅂ•́)و✧

そんなこと言ってたら何も食べれない

ってなるかもですが…笑
ご参考程度にしてくださいね。


皆さまもよく耳にするとは思いますが、
いけないいけない。と思いながらも
摂取してること多いのではありませんか〜😱?

今日はそんなトランス脂肪酸について
お話ししていきます。

海外ではすでに食べられていない⁉︎

知らないと怖いトランス脂肪酸の話



まずは初めに。
トランス脂肪酸に対する各主要国の取り組みです。

アメリカでは🇺🇸安全とは認められず、食用に用いてはいけません。


とはっきり定められています‼︎

そもそもトランス脂肪酸とは
植物油に水素添加という

工業的な加工を行う課程で発生します‼︎

つまり、植物油(サラサラ)の性質を変えて、

強制的に固形化した脂(固形)がトランス脂肪酸と呼ばれます。



名称は様々で
4つの表現方法があります。

  • 植物油脂
  • マーガリン
  • ショートニング
  • ファストスプレッド



これらは全てトランス脂肪酸です‼️

トランス脂肪酸は血管内で固まりやすい性質があり、中性脂肪や悪玉コレステロールを増加させる原因にもなります。


その結果、血液がドロドロになり、代謝機能が落ち、ダイエットの妨げにもなります。

細胞は主に脂質でできた膜に覆われており、
細胞のなかにある核やミトコンドリアをはじめ、
さまざまな器官もそれぞれ膜で覆われています。

この膜は栄養素や物質の出入りを担っていますので、この膜に含まれる脂肪酸の種類により
よくもなり、悪くもなります。

トランス脂肪酸を摂取し、膜に取り込まれると、
膜の構造や機能に異常がおこります。

やがて、その異常は身体中の
いろんなところで起きるのです。

 

      余談ですが、昔から魚を食べると
      頭がよくなるといいますよね?

      これはあながち間違いではなく、
      細胞内の膜は脂肪酸で出来ていると前述しましたが、

      脳もまた、60%が脂肪酸です。


      つまり、青魚に含まれるDHAやEPAなどの

      いわいるオメガ3系の脂肪酸を多く摂れば

      脳内の脂肪酸がいい油で満たされるので

      頭も良くなるということです。


      すなわち、逆に悪い油
      過酸化脂質やトランス脂肪酸などばかり
      摂っている現代人は

      脳の働きが弱くなる傾向にあるということまでわかります。



      油に対しての意識を変えるだけで
      細胞レベルで影響がでるということ。
      皆さましっかり覚えていてくださいね⭐︎








      ヘアータイムスパニスト吉澤直希

      ヘアータイムグループ唯一のヘッドスパニスト
      頭のみではなく、様々な視点からお客様を綺麗にする方法ばかり常に考えてます。
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      hairtime Naoki

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