骨を強くするためには その1 ”カルシウムとマグネシウムの関係”
ご無沙汰しております。
最近は1週間のファスティングに挑戦して
かなり身体の調子のいい吉澤です。
まぁその話は後日にも…笑
前回のブログにて健康寿命の話、しましたよね。
今日はそんな健康寿命にかなり密接に関わってくる
骨とカルシウムの関係を少し…
○カルシウムの過剰摂取が身体に悪影響を及ぼす。
骨の健康にはカルシウム
皆さんが何の疑いもなく信じている健康知識ですよね。
しかし、実はこれこそが誤った情報であり、
現代のあらゆる病気の引き金となっています😨
骨を健康にするためにはカルシウムばかり多く摂っても意味がありません。
それどころかカルシウムばかり過剰に摂取することで、体内にさまざまな悪影響が及ぶのです😰
その中でも大きな問題が、骨を作る過程の【脱灰 】と 【再石灰化 】にアンバランスが起こることです。
この言葉はよく、歯に関連して、
今までよく聞くワードでした😉
つまり、カルシウムは骨に限らず、
体のさまざまなところで働いていますが、
骨はカルシウムの貯蔵庫としての役割も担っているのです。
本来は必要に応じて骨から血液に放出され(脱灰)
役割を終えたら再び骨に戻る(再石灰化)というシステムで、カルシウムが全身で正しく機能しています🙂
そして、骨以外の場所の細胞側でも
カルシウム濃度が厳重にコントロールされていて、
カルシウムが体に害を及ぼさないようになっています。
このどちらの働きにもかかせない栄養素がマグネシウムなんです。
マグネシウムが不足すると
脱灰と再石灰化や、カルシウム濃度のコントロールがうまく機能しなくなります😨
すると、血中のカルシウム濃度があがり、
血管内や臓器の細胞など
骨以外の場所に居座ってしまうのです。
これを異所性石灰化といい、骨がスカスカになる一方で、骨以外の場所が骨のようになってしまいます☠️
つまり、マグネシウムを撮らなければ
カルシウムが正しく働きません。
さらに、カルシウムが暴走して血管や臓器にこびりつき、老化を招く要因になってしまうのです。
これが細胞レベルからみたカルシウムと骨、ひいては全身の関係の真実ですよ〜😱
つまり、骨を強くしようとするなら
カルシウムよりもマグネシウムを
摂らなければいけないということですね⭐︎
次回は皆さんの間違った知識
【牛乳の真実】をお伝えしようと思いまーす(๑•̀ㅂ•́)و✧
お楽しみに🙂
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